エイリア学園に勝つため、陽花戸中と共に特訓を繰り返す一行。
その中で吹雪は悩みます。
皆が求めているのは、フォワードのアツヤなのか、ディフェンスの士郎なのか。
アツヤの影は、吹雪が必要としているのがアツヤだとまくし立てますが、吹雪はそれに必死で反抗。
うーん、邪気眼の問題はちょっと他人には解決できないからなあ。一人で頑張ってくれ。
もう一人、雷門イレブンの現状に思い悩む男が一人。
風丸 一郎太。
雷門サッカー部・古参のメンバーにして、円堂とは古い付き合い。
ここまで脱退する事無く戦い抜いてきた者の一人です。
倒しても倒しても、また自分達よりも強い相手が出てくるこの惨状に、彼は限界を覚えていました。
そして、吹雪にいつまでも追いつけない事で、彼のスピードに嫉妬していたという心の闇を抱えていたのです。
終いには北海道に居た時と同じく、
「強くなるためなら、何をやっても許されるんじゃないか」と、再び魔が差します。
引き止める円堂ですが、風丸が最後まで立ち直る事は一切ありませんでした。
切ないよ、風丸……
翌日、空き地で特訓しようと張り切ったその時、伐天監督が。
遂にエイリア学園・陽花戸に襲来。そのチームは……
「貧弱すぎる……」
きました、エイリア学園最強『ザ・ジェネシス』。
グランのチーム・ガイアがその名を変えたものですが、強さは桁違い。
瞬く間に陽花戸イレブンを再起不能に追いやってしまいました。
全く見えないスピード、防ぐ事もできないパワー。
その差を見せ付けられてもなお、立向居は諦めず「ムゲン・ザ・ハンド」を発動!
……しかし発動したムゲン・ザ・ハンドは、不完全なものに終わり、シュートを防ぐには至りませんでした。残念。
どこか瞳子を彷彿とさせる空気をもったジェネシスの女選手・ウルビダから宣戦布告を受け、
雷門も戦闘開始っp……戦闘開始です。
グランは乗り気ではないようですが……。
っていうかさ、
言ってもいいかな?
クィール可愛い! ちっこくてすごい可愛い!
ほっぺも真っ赤でハァハァ 撫でくり回したい
……でもさ。
語尾に「っポ」って……「見苦しいっポ」って何ですかwwwwwwwww
マジでかwwwwwwまさかwwwwww
ジェネシスにこんなネタキャラが隠れていたとはwwwwwwwwwwww
あー笑いが止まらねえwwwwwすみません、シリアスで文章打っていたけど無理無理っポwww
もうダメだ、引き抜き決定っポwwwwwwwwwww
VS ザ・ジェネシス。
勝算・ほぼゼロの戦いが始まりました。
相手の必殺技には100%負けるのは勿論、こちらの必殺技でさえ相手の技無し突破を許す始末。
当然の如くキーパー技も普通のシュートに破られ、勝つ事は絶対不可能。
もう私もやる気が失せてきましたが、風丸は一人躍起になってしまっています。
突出すると危険だというのは分かっているはずなのに、ボールを回せとまくし立てる風丸。
二度、技で相手を破る事に成功しますが、それと引き換えに得たのは、残酷過ぎる末路でした……。
ジェネシスの相手からギリギリファールにかからない、
計算された攻撃の集中砲火を喰らう風丸。
攻撃を喰らう度に、ウィーズから、コーマから、そしてクィールから罵声を浴びせられ、
遂に再起不能に陥るまで痛めつけられてしまうのでした……。
試合結果は、重傷者を一人出した上に完全敗北という最悪の幕切れ。
彼らに見向きもせず、陽花戸中の校舎の破壊に取り掛かろうとしたウルビダですが、
それをグランは制します。
仲間を痛めつけられた円堂の悲痛な表情に動かされたのです。
「敵に情をかけるなとあれ程言ったはずだ」と冷徹に呟くウルビダ。
そして彼女はグランの制止を無視し、
円堂と友達になった基山ヒロトこそが、ジェネシスのリーダー・グランだと暴露しました。
絶望する円堂を一瞥し、苦い顔でその場を去るグラン。
休む間もなく、もう一つの問題が。
先の攻撃で痛めつけられた風丸が、病院に搬送されてしまいました。
「あいつら、人間じゃないぞ……」と、
運転手の意味深な笑みが気になります。
遂に風丸までもがキャラバンを脱退し、完全に士気が暴落する一行。
そんな中、瞳子は円堂を外に呼び出します。
彼女は遂に、円堂に自分の家族の事を明かします。
これまで沈黙を貫いてきた瞳子が、遂に口を開いたのです。
イナズマキャラバンの監督を勤めるうちに、心境に変化が起こったのでしょうか。
と、そこへ風丸がふらりとやって来ました。怪我をしているというのに……。
本人の様子から、復活の兆しは今のところはゼロ。
彼は最後に呟いた言葉は一言「だから……さよならだ」……でした。
切な過ぎるよ、風丸……
折角古くからここまでやって来たのに、こんな結末は残酷過ぎる。
ていうかイナズマイレブンってこんなゲームだったっけ?
もっと、明るくて楽しいゲームだったような気がするんですが……
その頃の星二郎達。
例の和室に、エイリア学園関係者一同が集合。
グランがジェネシスを退却させた理由は、
やはり円堂が悲しそうな顔をしているのに耐えられなかったから。
私情に走った彼は、星二郎に叱責されています。
グランも楽しいサッカーがしたいようですが、星二郎の傀儡として動かされているに過ぎないようです。
速いところ支配から逃れられるといいね。
その頃の沖縄。
見覚えのあフードの男、そこから覗く鋭い眼光の持ち主は……豪えn(ryというところで待て次号。
次回・八章は、皆が待ちかねたあの男。
かく言う筆者も大興奮しました。
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